高い蓄熱性・遠赤外線放射性 HEATRAY(ヒートレイ)「天然鉱石繊維」:株式会社ユメロン黒川

糖類・糖質・炭水化物の分類

参考情報:健康に関する豆知識:栄養素についてのトピックス

健康に関する豆知識を、参考情報として提供いたします。

※学説や定説は、研究成果や臨床結果などにより
 日々変更され、進化発展していきます。
 書かれていることや教えられたことをそのまま鵜呑み
 にするのではなく、必ずご自身でも調査および勉学を
 継続し、常にアンテナを立てておくことを心掛ける
 ようにしてください。

“糖質ゼロ”と“糖類ゼロ”の違いは?-糖類・糖質・炭水化物の分類

コンビニなどで売られている清涼飲料水や発泡酒には、“糖質ゼロ” や “糖類ゼロ” を謳ったものがあります。
質と類の違いだけですが、これが大きな違いなのです。

まず三大栄養素のひとつである糖質の定義からまとめますね。

◆糖質
・即効性の高いエネルギー源(解糖系:細胞質基質にて→有酸素系:ミトコンドリアにて)で、
 脳・神経系にとって唯一のエネルギー源。
・単糖類、二糖類、多糖類の3つに分類される。
 ・単糖類:ブドウ糖(グルコース)、果糖(フルクトース)、脳糖(ガラクトース)など。
      果糖はインスリンの分泌を必要とせず、胃からの排出が速いため、運動時は
      特に即効性の高い栄養素といわれている。
 ・二糖類:蔗糖(スクロース)、乳糖(ラクトース)、麦芽糖(マルトース)など。
 ・多糖類:でんぷん、グリコーゲン、食物繊維など。
・多糖類、二糖類は、消化を経て最終的に単糖類に変換されて小腸から吸収され、必要な分は
 すぐさまエネルギー源として利用され、それ以外は肝門脈から肝臓に入りグリコーゲンに
 合成されて蓄えられる。
  また余剰摂取分は、肝臓で脂肪に変換されて、皮下脂肪(中性脂肪)として蓄えられる。

糖類とは、上記のうち単糖類と二糖類の総称です。
なので、“糖質ゼロ” は糖を含みませんが、“糖類ゼロ” は多糖類を含む→糖を含む、ということになります。

また同じような表現に、下記のようなものがありますので列挙しておきます。

“無糖” と “砂糖無添加(砂糖不使用)”
・“無糖” は、厚労省が定めた栄養表示基準でその食品100gあたりの糖類含有量
 が0.5g未満のものを指す。
・“砂糖無添加” は、砂糖以外のブドウ糖や果糖が含まれている場合がある。
 また、原材料に含まれていても加工段階で使用しなければこの表示が可能。

“糖分控えめ” と “甘さ控えめ”
・ “糖分控えめ” は、厚労省が定めた栄養表示基準でその食品100gあたりの糖類
 含有量が5g以下(飲料は2.5g以下)のものを指す。
 “低糖” も同様。
・ “甘さ控えめ” は、栄養成分とは無関係で、メーカーや販売元の表現にすぎない。

“低脂肪” と “低カロリー”
・ “低脂肪” は、その食品100gあたりの脂質含有量が3g以下のものを指す。
・ “低カロリー” は、その食品100gあたり40kcal以下のものを指す。
・脂肪は1gあたり9kcalなので、 “低脂肪”<“低カロリー” となるが、糖質(1gあたり
 4kcal)が含まれている場合があるので一概には言えない。

糖質制限などをダイエットに取り入れている方などは、この辺をしっかりと理解した上で、表現上のからくりを見抜き、日々の食生活に活かしていただければと思います。

また、糖質の摂り過ぎは、肥満に繋がるだけでなく、血行が滞って冷えを招いたり、血管内で炎症や酸化や糖化反応(メイラード反応)が促されて生活習慣病に繋がったり、様々な健康被害をもたらす原因となります。
現代の日本人の食生活は糖質過多になりがちですので、摂取制限を加えるくらいがちょうどよい、と言えるかもしれません。

糖質は脳にとって唯一のエネルギー源だから、という大義名分で、ケーキや缶コーヒーなど糖質がたっぷり含まれた食品を過度に摂取するのは控えるようにしましょう。

体には、糖新生という機能が備わっています。
肝臓で、タンパク質から分解されたアミノ酸や、脂質が分解されたグリセロールから、ブドウ糖を合成することができるのです。

ですので意識して摂取すべきは体を構成する物質であり、体内では合成できない必須アミノ酸やオメガ3脂肪酸などの必須脂肪酸、そしてそれらを代謝するのに必要なビタミン・ミネラルです。

代謝に必要不可欠な体内の酵素を活性化を促すために、“体をしっかりと温める” こともお忘れなく。

年末年始や年度末などは宴会などが増え、食事バランスが乱れがちになります。
栄養学を身に付け、食生活に留意し、かつ運動を絡めて体調管理を行うよう心がけてくださいね。

written by staff M.Uchida
2015.12.01

【保有資格】
・米国ISNF認定 サプリメントアドバイザー
・NPO日本食育インストラクターPrimary
・AEAJ認定 アロマテラピーアドバイザー
・NHA認定 ハーバル・フード・マイスター


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