高い蓄熱性・遠赤外線放射性 HEATRAY(ヒートレイ)「天然鉱石繊維」:株式会社ユメロン黒川

ビタミンDとは?

参考情報:健康に関する豆知識:栄養素についてのトピックス

健康に関する豆知識を、参考情報として提供いたします。

※学説や定説は、研究成果や臨床結果などにより
 日々変更され、進化発展していきます。
 書かれていることや教えられたことをそのまま鵜呑み
 にするのではなく、必ずご自身でも調査および勉学を
 継続し、常にアンテナを立てておくことを心掛ける
 ようにしてください。

実は不足しがち?ビタミンDとは?

ビタミンDと聞いて、何を思い浮かべますか?

骨を強くする働きをする、というイメージが強いと思います。
ところが近年では、エビデンスに基づく様々な効果効能が明らかになってきていて、特に免疫力アップについては要注目なんです。

ビタミンDは、ご存知の通り必須ビタミン13種のうちの脂溶性ビタミンの1つです。
まずはその基本的な働きから整理しますね。

■ビタミンD(カルシフェロール)
・カルシウムやリンの吸収力を高める。
・カルシウムが骨が歯に定着するのを促進する。
・血中カルシウム濃度を一定に保つ。
・魚介類やキノコ類に多く含まれる。
・コレステロールを材料に紫外線によって皮膚でも合成される。
・肝臓・腎臓による代謝を経て、体内で働く活性型に変えられる。
・植物に多く含まれるビタミンD2(エルゴカルシフェロール)と、動物に多く含まれる
 ビタミンD3(コレカルシフェロール)に分けられ、人ではビタミンD3が重要な働きを
 している。

いくつかの観点からビタミンDを掘り下げてみたいと思います。

骨の形成と筋肉への作用

カルシウムは99%が骨に存在しています。
残りの1%は血液や筋肉にあり、マグネシウムとともに正常な筋肉の伸縮の調整を行っています。

この作用に必要な量のカルシウムが摂取できていない場合、ビタミンDは骨からカルシウムを取り出し、血液に乗せて筋肉に運ぶ役割を担います。
ですので足がつった時に、カルシウムが足りないんじゃない?と言われるのは、正確には “カルシウムとビタミンDが足りないんじゃない?” ということなんですね。

また逆に、血中カルシウム濃度が高すぎる場合には、ビタミンDがカルシウムを骨まで運び蓄積します。
なので、骨密度のアップ、骨粗しょう症の予防には、カルシウムとともにビタミンDを摂る必要があります。 この点、しっかりと押さえておいてくださいね。

実はビタミンDは不足しがち

前述の通り、ビタミンDは太陽光線を浴びることにより、コレステロールを材料に紫外線によって皮膚で合成されます。

だったらわざわざ食事やサプリメントから摂る必要はないんじゃないの?と思いがちなのですが、日本海側など曇天率の高いエリアの人や、高齢者など屋内生活時間の長い人などは、ビタミンD不足に陥り可能性が高く、小児ではくる病、成人では骨軟化症や骨粗しょう症にいたる危険性があります。

また、近年は美容への意識の高まりからアンチエイジングの一環として、年間を通して徹底した紫外線カット対策をされている女性が多く、ある調査では、半数が血中ビタミンD濃度が20ng/ml未満のビタミンD不足状態だった、という結果も出ています。

季節によっても血中ビタミンD濃度は変化が大きく、日光を浴びる機会の多い夏前から冬前以外は、20ng/mlに達しない割合が大きいというデータもあります。

ですので、1日に10分でもいいので太陽光を浴びること、そしてしっかりと食から摂取することを心掛けるようおすすめします。

免疫力とビタミンD

厚生労働省が定める食事摂取基準2015年版によると、ビタミンDの目安量は成人で220IU(5.5μg)/日とされています。
ただし、この数値は健康を維持するための十分な量ではなく、病気にならないためのぎりぎりの値だと言われています。

※ビタミンDの耐用上限量は、4,000IU(100μg)/日とされています。

最近の研究では、1日に1,000IU以上を摂取することによって様々な健康効果を示すことが分かってきています。

特に注目なのが、免疫力アップ。 小中学生を対象とし、ビタミンD摂取群(1,200μg/日)と非ビタミンD摂取群に分けて、インフルエンザ罹患率の調査を行った結果、ビタミンD摂取群は非摂取群と比較して罹患率が約半分になったという結果が出ています。
これはビタミンD摂取により免疫力がアップしたことによる効果を示しています。

インフルエンザが流行する冬場は、寒さから太陽光を浴びる時間も極端に減る時期でもあります。
インフルエンザや風邪にかからぬよう、食事やサプリメントからしっかりビタミンDを摂取して免疫力アップに努められることをおすすめします。

また、ビタミンDは、免疫細胞の受容体と結合し、特にナチュラルキラー(NK)細胞とマクロファージを活性化したり、がん細胞の増殖を抑え、正常細胞の増殖を促す作用もあるとされています。

サプリメントで摂る場合の注意点をひとつ。
上記の通りビタミンDは摂取目安量が少ないため、乳糖やセルロースなどの賦形剤と呼ばれる添加物で不必要に体積を増してるものが多く存在しますので、サプリ選びの際にはご留意ください。

そしてしつこいようですが、何度も書かせていただきます。

・体温は1℃上がると免疫力は5~6倍になるといわれています。
・白血球は37℃以上で活動が強まるといわれています。
・体温が1℃上がると基礎代謝は12%アップするといわれています。
代謝に欠かせない酵素は36℃以上で活性化するといわれています。

免疫力アップには、しっかりと体を “あたためる” ことが必要不可欠です。
これを根底にある要素として捉えていただければと思います。

今回は、海外では脚光を浴びつつも、日本ではあまり注目されていない、近年実は不足しがちなビタミンDを取り上げさせていただきました

少しでもみなさんの健康生活のお役にたてればうれしく思います。

written by staff M.Uchida
2015.08.26

【保有資格】
・米国ISNF認定 サプリメントアドバイザー
・NPO日本食育インストラクターPrimary
・AEAJ認定 アロマテラピーアドバイザー
・NHA認定 ハーバル・フード・マイスター


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