あたためFAQ

“体を温める”に関する情報を発信中!

冷え対策のために!“体を温める”ことの大切さと冷え性対策をテーマに、参考情報を提供いたします。
代謝アップ・血流改善・自律神経調整・免疫力アップ・酸素活性化etc…

参考情報:“体を温める”ことの大切さと冷え性対策

健康維持において、“体を温める”ことは基本です。
“体を温める”ことの大切さと冷え性対策をテーマに、参考情報を提供いたします。

※学説や定説は、研究成果や臨床結果などにより日々変更され、進化発展していきます。
書かれていることや教えられたことをそのまま鵜呑みにするのではなく、必ずご自身でも調査および勉学を継続し、常にアンテナを立てておくことを心掛けるようにしてください。

体が熱を発する仕組み-熱エネルギーの産生と代謝について
体が熱を発する仕組み-熱エネルギーの産生と代謝について

冷え性対策も、なぜ冷えるのか?そもそも体が熱を発する仕組みはどうなっているのか?発生した熱はどうやって全身に運ばれるのか?など、身体のメカニズムを理解していないと、的確な対策は練れません。 というわけで、体が熱を発する仕組みについて説明していきたいと思います。

熱エネルギーは血液が運ぶ-血流と冷え対策について
熱エネルギーは血液が運ぶ-血流と冷え対策について

エネルギー代謝で生まれた熱エネルギーは、血液が全身に運びます。血液は体重の約8%を占め、全身を一巡するのに約1分かかります。 ですので、冷えを防ぐためには、血液をキレイにし、流れをよくするよう心がける必要があります。まず血液の役割を整理しておきましょう。

ミトコンドリアのはたらき-活動のためのエネルギー物質ATPの生成工場
ミトコンドリアのはたらき-活動のためのエネルギー物質ATPの生成工場

人間だけでなく、地球上のほとんどの生物の細胞には、ミトコンドリアという細胞小器官が存在していて、生命の維持にとても重要なはたらきをしています。 ですので、流行的なものではなく原理原則的に捉えて、まずはミトコンドリアのはたらきについてしっかりと理解しておく必要があります。ここでは、ミトコンドリアおよびその重要な役割であるエネルギー物質ATPについてご説明します。

冷えからくる低体温がもたらす5つのものと温熱効果
冷えからくる低体温がもたらす5つのものと温熱効果

手先や足先が冷える末端冷え性と、腰から下が冷える下半身型冷え性。そして近代型冷え性ともいうべきものが、体全体が冷える自律神経型冷え性。 いずれにせよ、冷えは体によくない影響をもたらします。その冷えからくる低体温がもたらすものについて、5つの観点からまとめておきたいと思います。

下半身の冷えには、足元と同時にお腹まわりもしっかりと温める
下半身の冷えには足元と同時にお腹まわりを温める

特に本格的に寒い冬の季節などは、冷え切った足先ばかりを集中的に温める、という方が多いのではないかと思います。しかしながら、温めても温めても、なかなか足元の冷えが改善しない、という声をしばしば耳にします。その対策の一端となるフレーズがこれです。

就寝時の足先の冷えには足首を温める
就寝時の足先の冷えには足首を温める

冷えは3首から入りやすいと言われています。首、手首、そして足首です。皮膚が薄い部位である、大きな血管が皮膚の近くを通っている、がその大きな理由ですが、ツボがあることもその要因のひとつです。 足首でいうと、内側のくるぶしの少し上に三陰交があり、冷えの緩和を司るツボとされていて、ここをしっかり押さえることが大切です。

自律神経とは?-交感神経と副交感神経のはたらき
自律神経とは?-交感神経と副交感神経のはたらき

現代型冷え性の引き合いとしてよく出されるのが、“自律神経の乱れ” です。自律神経のバランスが乱れると、交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかなくなります。 すると、血管が収縮すべきときに拡張したり、その逆になったりして、体温調節機能が正常に働かなくなり、全身の冷えを感じるようになる、という状態に陥るのです。

酵素とは?-代謝促進には体を温めて酵素を活性化させる
酵素とは?-代謝促進には体を温めて酵素を活性化させる

酵素ドリンク、生酵素、酵素ダイエット。近年よく耳にするワードです。身体によさそう、とは思っても、そもそも“酵素”ってなに?と聞かれて、ちゃんと答えられる人は少ないと想定されます。 というわけで、“酵素”について簡単に説明させていただきたいと思います。

免疫力とは?Part1:免疫システムについて
免疫力とは?Part1:免疫システムについて

そもそも免疫力とはなにか?どんな仕組みではたらくのか?をしっかりと把握できている方は少ないと思われます。そこで今回は、その免疫力について説明したいと思います。まずヒトの体の免疫システムから整理していきますね。

免疫力とは?Part2:免疫力アップと体温・腸内環境
免疫力とは?Part2:免疫力アップと体温・腸内環境

病気を未然に防ぐには、運動や食を始めとした生活習慣に留意して、免疫力をアップしておく必要があります。そのためのキーワードが、“体温”と“腸内環境”です。 運動を意識して基礎代謝を上げ、血流をよくし、食に留意して腸内環境を整え、普段から“体を温める”ことの重要性を念頭に、免疫力を高めておくことが、病気にかからない体づくりにつながります。

遠赤外線とは?-特徴と作用
遠赤外線とは?-特徴と作用

光は波長帯によってその名称と性質が異なります。目に見える波長の可視光線の赤の外の、目に見えない赤よりさらに波長の長い波が、赤外線と呼ばれています。 赤外線は、大きく“近赤外線”と“遠赤外線”とに分けられ、およそ3~1000μmの電磁波が“遠赤外線”です。

【まとめ】“体を温める”ことの大切さと冷え性対策
【まとめ】体を“あたためる”ことの大切さと冷え性対策

これまで『あたためFAQコーナー』で、様々な観点から“体を温める”ことの大切さについて触れてきましたが、これらの要素は、上記の通りすべてが繋がっていて、密接に絡み合っています。 冷え性対策においては、常に色んな角度から改善を行う意識を持つことが大切、ということですね。